ブラック企業を辞めたのに、ブラック企業に転職してしまったブラックマスターの僕が、実際に体験したブラック企業あるあるを紹介します。
ブラック企業の闇は深い、信じるか信じないかはあなた次第です。。
ブラック企業の特徴!とある月の出勤日数が27日?ブラックすぎる体験談を紹介します!その4
今回は求職票に書いてある残業時間は2時間の真実。
2時間しか残業ないなら超絶ホワイトじゃんと思ったあなた。
常識が通用しない、それがブラック企業です。
求職票に書いてある残業時間が月に支払われる最大残業時間だった!
Mくん
ふう今日は現場からのトラブルコールが入って帰社時間が18時を超えちゃったよ。これは1時間残業発生だな。E係長これ残業付きますよね?
E係長
ん?あー残念だけどうちの会社トラブルコールで仕事が伸びた場合、基本残業付かないよ。
Mくん
え?別に僕やEさんがミスしたわけじゃなくて機械が不具合起こしたから対応したんですよ?
E係長
んー。それでもつかないんだ、すまん。
Mくん
じゃあ、どんな時に残業代が発生するんすか!
E係長
上の気分。だいたい月に1度ぐらいしか付かないよ。これでも昔はまったく付かなかったんだ、その時よりは付くようになったんだよ。
Mくん
昔の話とか知るかよ!むかしむかしって桃太郎でも読んでろよ!これだからブラック企業はっ!
解説
怖いですね~、恐ろしいですね~。
求職票に月の平均残業時間が2時間書いてあるのは支給される残業時間の最大だったという話です。
どんなに帰社が遅くなろうとも作業リーダーが上にお伺いを立てないと残業時間は発生しません。
作業リーダーは会社に勤めて10年選手ですので、上にお伺いを立てる、書類を作成するのが面倒で基本的に残業を付けません。
10年選手たちは残業が付かないのが当たり前になっているので基本聞くこともしない。
上席は聞いてこないので当然付けない。
むしろ支店のトップ、支店長が下を心配して残業を付けるよう指示を出さないと定期の残業以外は発生しません。
求職票に書かれていた残業時間は実は毎月40時間以上もあるサービス残業のなかのほんの一握りの支払われていた残業代だったのです。
ちなみにタイムカードはありましたが当然機能していませんでした。
今回も文中に出てくるMさんとはほぼほぼ僕の事です。その他の登場人物は架空、ということにしときますね。
ブラック企業を辞められない人は退職代行サービスを利用しよう
こちら法律事務所の退職代行サービスです。弁護士による退職代行サービスでメールアドレスの登録かLINEで登録すれば弁護士に無料で相談できます。
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オプションで未払い賃金や残業代の請求、退職金の代理請求も可能でその場合は別途料金が必要です。
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そのほか退職代行サービスについてはこちらでまとめています。
転職サイトを紹介
リクナビNEXT
転職のための職探しといえばここいわれるほどの基本サイト。
転職をした人の8割が登録していたといわれるほどのサイトです。
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世界は広い、いろんな会社、仕事がありますよ。
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僕のように中四国出身なら中四国地方の転職に強い転職支援サイトがあります。
首都圏から岡山広島の中国2県、四国4県への転職支援サービスです。
都会につかれた、地元に帰りたい、親の面倒を見ないと、田舎に暮らしたいなどの希望がある方一度検索してみてください。地方でも仕事は十分ありますよ。
ただその会社がブラック企業でない保証できませんがね、ふひひ。
まとめ
どうでしょう、ブラック企業怖いですねー。
このエピソードが冗談に聞こえたあなた、あなたの会社はまだ大丈夫。
笑えなかったりあーあるあると思えたあなた、ヤバいです。
すぐに退職届を提出して転職しましょう。
体を壊さぬよう仕事は適当に、趣味には全力で!
以上【ブラック企業の特徴!とある月の出勤日数が27日?ブラックすぎる体験談を紹介します!その4】でした。
おしまい。
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