こんにちは、もっさんです。
千葉大学の子供に関する調査結果から、今の小学生は7割が外遊びをしないそうです。
調査では宮城県気仙沼市と千葉市の小学生約3000人に調査をおこない、その回答として外遊びをしない小学生が7割、また1割上が外遊びをする友達が1人もいないと答えたようです。
これは悲しい調査結果ですがいまの子供たちの現状を考えると致し方ないのかなと思います。
まず、子供たちが外遊びをできる場所がないのでしょう。本来ならこどもたちが外遊びに活用できるはずの公園が、ボール遊びなどが禁止されいったい誰のための公園なのかわからなくなっています。
ぼくはいわゆるファミコン世代どまんなかなのでそりゃもう学校から帰るなりずっとゲームをしていました、いまでもインドア派です。
いまの子供たちも僕たちが経験した以上のゲーム体験がそこにありますので、家遊びが捗るのも致し方ないのかなと思います。
また、残念ながら外遊びをしていると不審者や事故に巻き込まれる可能性もありますので、外遊びを禁止している親御さんもいるのでしょう。
さらに、学校が終わった放課後の時間をクラブ活動や学習塾,おけいこ事に通って勉強をしている子供たちもたくさんいます。
そういった意味では外遊びをしない、する友達がいないという調査結果もあながち間違いではないのかなと思ってしまいますね。
上記記事でも家遊びや勉強ばかりするのは問題だ、もっと外遊びをしなさいといっているわけではありません。
しかし外遊びの機会が減っている中で、外遊びの魅力を子供たちに伝えていっしょに遊んであげる、それが大人たちの役目かなと思います。
ぼくの子供もまだまだ小さいですが、時間が取れる週末は積極的に外遊びを一緒に楽しみたいですね。
それではまた。