こんにちは、もっさんです。
昨夜公開した楽天銀行ハッピープログラムの改悪情報の記事がGoogle砲ことGoogle discoverに掲載されました!
Google砲に掲載確認 https://t.co/Uq9yybWVms pic.twitter.com/I0UomZ6PUQ
— もっさん@雑記ブロガー (@moslog2) June 14, 2019
記事はこちら
今回はこの記事を作成に至った経緯からGoogle砲に掲載されるまでを考察してみたいと思います。雑記ブログでもGoogle砲は狙えますよ?!
- 記事作成までの経緯
- 記事公開後のアクセス推移とGoogleおすすめ記事(Google砲)へ掲載
- Googleのおすすめ記事(Google砲)に掲載されるためにやったこと
- 記事公開にあたり反省点
- さいごに
記事作成までの経緯
昨日の日中いつも通りスマホでGoogleアナリティクスを眺めていたら、とある記事にアクセスが集中していることに気づきました。
この時点でぼくはまだ楽天銀行の改悪のニュースは知りませんでした。
その記事がこちら。
記事の内容は楽天銀行のハッピープログラムの改悪の記事です。
公開日は4月13日、公開から2か月が経っています。楽天銀行のハッピープログラムの関連記事は比較的よく読まれていて、ラインペイのペイトクキャンペーン開催時期などにもよく読まれていました。
しかし昨日の時点ではラインペイでは特に何も発表はなくアクセスが増える理由がわからない。
昨日の記事へのアクセス状況がこちら。
13日のアクセスの半分以上を占めています。
13日のアクセス数の推移がこちら。
平日にもかかわらず、夕方からアクセスが増えているのがわかります。
ここでなぜアクセスが増えたのか考えました。
- 4月に公開した記事にアクセスが集中している。
- 記事の内容は楽天銀行の改悪。
- これは何かしらの改悪が発表されて、その情報を得るためにぼくのブログにアクセスが入っているのではないか?
- ぼくのブログに過去の記事にアクセスが入るということは、まだだれも新しい情報を記事にできていないのではないか?
以上のように考えました。
早速Twitterで検索をしてみると楽天銀行のハッピープログラムについてつぶやいている人が多数いました。
さらにGoogleで「楽天銀行 ハッピープログラム 改悪」で検索してみると上記の記事が上位表示されますが、新しい改悪の情報の記事は見当たりませんでした。
今回の改悪の詳細は記事に譲りますが、ブログ内で楽天銀行と楽天証券を連携情報を紹介していた経緯もあり、この改悪情報は記事にしなければと思い記事にしました。
記事公開後のアクセス推移とGoogleおすすめ記事(Google砲)へ掲載
記事を公開したのが14日の未明、平日の深夜です。
本来ならこのような時間に記事を公開してもアクセスは集まりませんが、トレンド感のある記事でしたので公開しました。
公開後予想通り、改悪の情報を求めてアクセスがたくさん入りました。
14日のアクセス数の推移がこちら。
13日版のグラフと比較すればわかりますが、縦軸の値が大きく異なります。
記事を公開した深夜でおよそ70、いわゆる丑三つ時でも毎時20のアクセスがあり、夜が明けてからもアクセスは50を下回ることがありませんでした。
ちなみにぼくのブログのここ最近のアクセス数は1日300前後です。
そして午後1時過ぎGoogleのおすすめ記事(Google砲)に掲載されてアクセスが爆発しました。
結果最終的に1日で7000を超えるアクセスを集めることができました。普段の20倍のアクセスです。Google砲おそるべしですね。
Googleのおすすめ記事(Google砲)に掲載されるためにやったこと
Googleのおすすめ記事(Google砲)に掲載されるためにやったこと、このように書くと初めから狙っていたかのように思えますが、記事公開時にはおすすめ記事に載るとはとても思っていませんでした。
先に公開していた楽天銀行とラインペイの記事、こちらもアクセスはありましたがGoogleのおすすめ記事には掲載されていませんし、このブログ自体Google砲は昨年の11月より受けたことがありませんでした。
今回の記事も上位表示ができればいいなぐらいで公開しています。
それでもアクセスを増やすために以下の点に取り組んでいます
- 記事公開後、サーチコンソールでURL検査を実施した。
- ツイッターに記事公開の通知を流した。
- 楽天ソーシャルニュースに記事を公開した。
以上を記事公開後に実施していました。
Google砲はGoogleがおすすめする記事なので、掲載されるには理由があると思っています。理由のなかで一番重要なのが記事にアクセスが急上昇しているか?だとぼくは思っています。
記事へのアクセスを急上昇させるためには様々な方法で記事にアクセス呼び込む必要があります。上で紹介している方法は基本的ですがアクセスを呼び込むための施策にならす。
それぞれ解説します。
記事公開後サーチコンソールでURL検査を実施
記事公開後GoogleのサーチコンソールでURL検査を実施しました。
https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja
サーチコンソールとは公開した記事の順位やアクセスのあるクエリ(キーワード)を調べることができるGoogleの提供するツールです。
このなかのURL検査を実施すると、記事公開したあとGoogleに記事をインデックス(登録)の予約を申し込むことができます。
申し込みから実際に記事がインデックスされるまでには時間がかかる場合がありますが、過去に関連した記事がある場合やいま求められている情報が登録された場合は、素早くインデックスされます。
今回の記事も過去に改悪情報を載せていたこと、Google上に同様の記事がないことからURL検査後すぐにインデックスされました。
真夜中にインデックスされたあと検索流入がぐっと増えました。
Twitterにブログの更新通知を流した。
今回の記事はTwitterにブログの更新通知を公開後すぐに流しました。
実は実験的に先月の5月はTwitterにブログの更新通知を流すことを辞めていたのですが、今回はすぐにタイムラインに上に流しました。
理由はぼくが今回の記事の情報ソースを得るためにTwitterを検索したように同じ情報を求めている人がいるだろうから、Twitterを活用しようと思ったからです。
ぼくのブログへのアクセス経路としては正直SNSは弱いです、理由はTwitter上にぼくがいないからですね。
あまり露出をしていないためTwitterからのアクセスが少ないのは致し方ないこと。
それでも情報を求めている人のために今回は公開してみました。
公開してみた結果がこちら。
見事にTwitterからのアクセスが急増しました、普段は一桁がざらですので狙いおりですね。
またブログ更新通知のツイートのインプレッション(表示回数)がこちら。
普段のぼくのツイートはインプレッションはせいぜい200ほどですのでその5倍は見れてています。さらにエンゲージメント(ツイート上のURLがクリックされた回数)も140と関心が高かったのがわかりますね。
楽天ソーシャルニュースに記事を公開した。
楽天ソーシャルニュースとは楽天が運営するSNSでWEB上にある様々な情報をサイト上にまとめて公開することができます。いわゆる楽天版のはてなブックマークですね。
今回の記事を公開直後、楽天ソーシャルニュース上にも記事の内容を投稿しました。
結果楽天ソーシャルニュース上の新着記事で9位を取ることができました。
楽天のWEBサービス上で楽天サービスの改悪情報を伝えているのが滑稽ですが、こちたからもアクセスを呼び込むことができているのも事実です。
以上のような施策を試した結果普段はせいぜい300アクセスがやまのぼくのブログに14日の日中だけで1000を超えるアクセスがありました。
その結果注目の記事としてGoogle砲に載りアクセスの爆発を迎えました。
記事公開にあたり反省点
今回の記事を公開するにあたり、とりあえずの速報版として作成しようと思い、簡単な記事の内容としています。その結果Google砲に記事は載りましたが、正直記事の品質はあまり良いものではない状態で公開してしまったことを反省します。
改悪の情報を踏まえてぼくが示せる対応策を追記していきます。
さいごに
結局のところGoogle砲に載せるためには、情報を欲しがっているひとに確実に伝えることが第一です。
そのために各種手段を利用し記事を拡散するのがやはり重要だなと思いました。
雑記ブログではGoogle砲は難しのかなとも思いましたが、様々な記事を書いてそのアクセスを確認していればトレンドの波を掴むことも不可能ではないなと思います。
今後もGoogle砲に載せることができるよう良い記事を作成していきます。
以上【Google砲】Googleのおすすめ記事に掲載されました!記事作成からなぜ掲載されたのか考察します!でした。
それではまた。